ママであるあなたは、ピアノを習わせることを考えた際、お子様の年齢と、ピアノの購入について考えるとき、どうしたらよいか全くわからず、お困りになったと思います。
今日はそのお悩みを解決すべく、しっかりとした指針に基づき小さいお子様に楽器を選べるようお伝えできたらと思います。
Contents
なぜ、おもちゃのピアノなのか?
まず、最初に考えていただきたいのは、小さなお子様の筋力が、大人と比べて小さいのに、大人用のピアノを弾く大変さについて以前のこの記事で、お伝えしていますので、まだの方はそちらから先にお読みください。https://wakuwaku32.com/piano-daken-yowai-462
大人用のピアノを弾く前に、できるだけ、ピアノを弾く筋肉をつけておく必要がありますし、それが備わっていないうちに、大人用のピアノを弾くリスクもあるということです。
余計なところを使って音を出そうとして、響きの良くない弾き方になる可能性があります。
そこで、幼児向けにはふさわしいピアノとして、おもちゃのミニピアノがおすすめです。
おもちゃとはいえ精巧な作りのこだわりのトイピアノ
まず、このミニピアノの演奏を視聴ください。
小さな、かわいい音ではありますが、ナチュラル感のある音ですね。
カワイのミニピアノシリーズ
これは、KAWAIのミニピアノシリーズの【グランドピアノ ナチュラル 1144 】です。
ミニ鍵盤ですが、金属パイプをハンマーでたたく仕組みになっており、音程の性格さは、ピカイチです。
私の一番のおすすめです。
電子ピアノとアコースティックピアノでまよっておられる間のつなぎには、ぴったりのピアノだと思います。
カワイのミニピアノは、小さなお子様を対象にした知育玩具として河合楽器が1984年に販売を始めました。
弦の代わりに金属製のパイプをハンマーでたたいて音を出すので、鉄琴のような音色が出ます。
しかし、音程は正確でほぼ狂いがなく、音の強弱をつけることができます。
よくある、電子音のおもちゃのピアノとは、全く違うものです。
脚を取り外すことができますので、まだお子様が小さく上に載って壊してしまいそう、、、、、と心配される方にも安心です。
鍵盤は軽く触れるだけでなく、しっかり打鍵しないと音がなりません。
見た目はかわいいですが、案外大きな音も出ます。
お子様の月齢、年齢、によって興味の出方が変わってくることが多いので、臨機応変に、いろんなやり方で、お子様を満足させてあげましょう。
音楽に合わせてリズム弾きさせたり、ママが弾いてあげたり、etc.
低い音から高い音を順番に弾いてみることも、、、
他にも、何種類かあります。
お値段は木製のものがお高いですが樹脂製のものはとてもお安いです。
本商品は「カワイ グランドピアノ(木目・1112)」の後継商品です。
【より弾きやすく、よりグランドピアノらしく、より壊れにくい】
河合楽器が作るミニグランドピアノ。
「カワイミニピアノ」は1985年の発売以来、ピアノメーカーならではの正確な音程とクリアな音色、さらにピアノらしい本格的なフォルムで、長年にわたり皆様に愛されてまいりました。
その大人気ミニピアノが今回満を持して、フルモデルチェンジをして新登場です!
【旧品との比較】
1. より表現豊かに演奏できるアクション機構
鍵盤アクション機構を改良し、小さなお子様の軽い力でも、音を出すことができます。
※動画で確認ができます。2. よりグランドピアノらしいデザイン
本物のピアノのような曲線で高級感を演出する腕木と呼ばれる鍵盤左右両端や脚部。グランドピアノらしい優雅な外観になりました。
また、設計の見直しにより、前モデルよりも500gの軽量化を果たしています。
【送料無料】カワイグランドピアノ【幼児・子供向け/おもちゃ/知育玩具/楽器】
3. 更なる安全性の向上
子ども達の好奇心は大人の想像を超えています。
想像しないところに力が加わり、思わぬ破損の原因になっていた屋根部分。
接合部分の部品の強度を上げました。また、鍵盤の強度もアップしましたので、お子さまのイタズラにも壊れにくくなりました。
子どもたちの正しい音感の発達を助けるよう、念入りに音の調整がされており、アコースティック音源の可愛らしい音を奏で、お子様の情操教育に役立ちます。
ピアノに触れる第一歩として、プレゼントにも最適で、インテリアとしても人気です!
【ピアニスト辻井伸行氏も幼少期に使用!】
カワイピアノシリーズは、天才ピアニスト辻井伸行さんが幼少期にはじめて触れたピアノとして有名です。
母親が口ずさむ「ジングルベル」をまねて、メロディを弾くようになったそうです。
私は、ぜひ、木製のものにされ、お子様が自然の尾とナチュラルトーンを聞くいい耳をもってほしいので、木製を大きな声でおすすめします。
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まとめ
いかっがだったでしょうか?
楽器の購入は大きな決断ですから、お悩みも深かったかもしれません。
しかし、3歳のお子様に理に適う、ぴったりの、お値段も手ごろな、置き場所も気にならない【ミニピアノ】の存在をお知りになってお子様にピアノを習わせるハードルが下がったのではないのでしょうか?
ある期間子のピアノで十分に他の力も育てて、大人用の楽器へと移行していきましょう。